UVERworldのメンバーとして活躍する誠果さん。
彼は結成当初から5年間もの間サポートメンバーとして活動していましたが、なぜ正式メンバーにならなかったのでしょうか?
この記事では、UVERworldの誠果さんがなぜずっと正式メンバーにならなかったのか、その理由を探ります。
また、彼の加入がUVERworldに与えた影響についても考察していきます。
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誠果が正式メンバーに!
2014年に正式メンバー加入となり、晴れて6人での活動となったUVER。
公式からの発表は下記の通り。
本日 3月26日をもってサポートメンバーとして活動して参りましたマニュピレーター&Saxの誠果(せいか)がUVERworldの正式メンバーとして加入することになりましたので、お知らせさせていただきます。
UVERworldが結成された2000年当初よりTAKUYA∞、彰、克哉、信人、真太郎とともに自分たちの音楽が多くの人の心に響くようサポートを行なってきた誠果は、デビューの際に自らの考え、想いにより正式メンバーとしての活動ではなく、ライブや楽曲制作のサポートメンバーとして活動して参りました。
UVERworldは、来年2015年7月6日でデビュー10年目を迎えます。
その大きな節目を前にメンバー同士が改めて誠果について考え、これまでの共に突き進んできた14年間という時間の重みを受け、10周年YEARの2014年 誠果を正式メンバーとして迎え入れたい、という想いに至りました。2014年3月26日
https://www.uverworld.jp/news/detail/425
UVERworldは「新生UVERworld」として新たに走り始めます。
これまでも持ち続けてきた熱い想い、情熱をしっかりと抱いたまま、さらに突き進んで参ります。
「新生UVERworld」をどうぞよろしくお願い致します。
結成当初からメンバーとともにいたにもかかわらず、デビューの際に自らの考え・思いによりサポートメンバーとしての活動をしていた、と書いてありますね。
TAKUYA∞のコメントは下記の通り。
10周年を迎えるこのタイミングで誠果が正式にUVERworldに戻り14年前の6人でみた夢を今また、正しい形でこの6人で追いかけられる事がとても嬉しいです。
https://www.oricon.co.jp/news/2035607/full/
この内容からするに、やっぱりメンバーはデビューを6人でしたかった、5人は本意ではなかったといった意図を感じられます。
サポートメンバーだった理由
サポートメンバーとなった理由としては下記が考えられます。
- デビュー当時、サックスはいらないと事務所に言われた
- 実力不足
- サックスの入っている楽曲が少なかったから
理由❶デビュー当時、サックスはいらないと事務所に言われた
これはファンの間では有名な話ですが、メジャーデビューの際に事務所側からサックスはいらないと言われたんだとか。
デビュー曲の「Dテク」でもサックスは使用されていません。
そもそもサックスがいるバンドなんて他にありませんし、曲数自体も当時はまだまだ少なかったので、サックス自体の必要性が事務所としては感じられなかったのかもしれません。
事務所側としては、プロモーションを考えて、5人のほうが良いと判断したんでしょうか。
今までやってきたメンバーなのに、事務所の意向でなんてそりゃ他メンバーも反発しますよね。
理由❷実力不足
公式からの発表では、「自らの意思・思い」によりサポートメンバーとなったと記載されています。
誠果さん自身が、サックスの楽曲が少ないことや技術不足によりサポートでいくと言い出した可能性が高いです。
サポートメンバーとして、サックス以外にもマニピュレーター学校に通って資格取得しました。
サックスの技術だけでなく、自分に何ができるのかを考えマニピュレーターの資格まで取得した努力はすさまじいものですね。
考察❸サックスの入っている楽曲が少なかったから
サックスの入っている楽曲が少なく、当時はマニピュレーターの資格などもなかったためサポートになったと考えられます。
2011年のLIFE 6 SENSEのアルバムあたりの楽曲から、「俺たち6人は~」「俺たちのシックスプライド!」なんてTAKUYA∞がライブで発言するなど、「6」という数字にこだわっていました。
また、サックスの入った楽曲が増えたために、10周年のタイミングで正式メンバーに加入できたのだと思われます。
UVERのサックスが入っている楽曲は?
サックスが入っている楽曲の中でもおすすめを厳選!
❶IMPACT
これはもうライブに行ったらサックスを聞いて盛り上がること間違いなしの1曲です。
誠果さんのサックスイントロを聞いただけで心の底から何かが沸き上がります。
曲自体もぶちあがること間違いなしですよ~!
////////////////////////// //////////////////////////❷COREPRIDE
ドラムからのサックスがかっこいい。
TAKUYA∞の「シックスプライドだ~!」の定番MCもこの曲の導入で聴けます。
❸ナノ・セカンド
この曲もサックスがあるからこそ更に身に染みてくる感じがします。
ライブでも定番曲ですし、何より歌詞も最高。
何か夢に向かっている人は背中を押してくれる一曲となっています。