ロッキン・ジャパン・フェスでのペットボトル持ち込みは、夏の暑さや長時間立ち続けることを考えると、重要ですよね。
しかし、ペットボトルはそのまま持ち歩くとすぐにぬるくなってしまい、水分補給の役割を果たさなくなってしまいます。
この記事では、ロッキンでの飲み物持ち込みに関する疑問を解決します。
ペットボトルは何本まで持ち込めるのか?
持ち込めない種類の飲み物はあるのか?といったお悩みに加え、
持ち込む際の注意点やその他必需品など、実際に参戦してあったらよかったものも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ロッキンで持ち込めるペットボトルの種類と数量
持ち込める飲み物は下記のとおりです。
スポーツドリンク
麦茶
お茶
また、持ち込みの数に制限はありません。
実際に2023のロッキンに行った際には、2人でペットボトル12本をクーラーボックスで持ち込みました。
大き目サイズでしたがクロークの袋に入るサイズだったので全く問題なしでした。
正直、こんなに飲まないかな?と思っていたのですが、結果1日ですべてのペットボトルを飲み干しました。
それなのに、トイレに行った回数はたったの2回。いかに汗で水分がでてしまっているかが分かりますね。
3本くらいでいいかな~と思っている場合には絶対に改めたほうがいいです。最悪の場合熱中症で倒れます。
物販の途中でも20代前半の子が倒れて運ばれていくのも見ました。
夏のロッキンは本当に過酷です。
フェス初心者は多すぎるかなと思っても一人5~6本は持っていくようにしてください。
ロッキンで持ち込めない飲み物
持ち込めない飲み物は下記のとおりです。
フタが完全に閉まらない飲み物
アルコール度数9度以上の飲み物
危険性のある飲み物
ビン缶類
ビールなどのアルコール類は飲食ブースで販売されているのでそちらで購入しましょう。
ロッキンでペットボトルを持ち込む際の注意点
注意点は下記の4つです。
- ペットボトルは、会場内指定のゴミ捨て場に捨てる必要があります。
- ・ペットボトルは、会場内を移動する際は、しっかりとフタを閉めておく必要があります。
- ・ペットボトルは、他の人の迷惑にならないように注意する必要があります。
- ・芝生ゾーンではスポドリ持ち込みができません。
特に注意なのが芝生ゾーンでのスポドリ持ち込みができないこと。
2023参戦時にも、ステージ入場の際に注意され、その場で捨てて入場している人が多くいました。
これ、倒れる人増えるのでは・・・?と思いましたが芝生の養生がなにより大事とのことで、ステージが芝生の場合にはスポドリではなく水!!をもっていくようにしましょう。
熱中症が心配な場合には塩分タブレット+水で対処できます。
ペットボトルを持ち込む際の必需品
ロッキンでペットボトルを快適に持ち込むためのおすすめ必需品3選をご紹介します。
❶クーラーボックス
❷ペットボトルホルダー
❸塩分タブレット
クーラーボックス
ペットボトルを長時間冷たく保つためには、クーラーボックスは必須アイテムです。
容量:必要なペットボトルの数に合わせて、適切な容量のものを選びましょう。
保冷力:できるだけ保冷力の高いものを選びましょう。
持ち運びやすさ:持ち運びしやすい重量と形状のものを選びましょう。
おすすめクーラーボックス
肩掛けにもなるので、持ち運びも安心です。
合わせて保冷剤を入れておけば、炎天下でも冷たさを維持することができます。
ペットボトルホルダー
クーラーボックスに入れて持ち運ぶ場合でも、ペットボトルホルダーがあるとさらに快適に持ち運ぶことができます。
ペットボトルホルダーは、以下の効果があります。
- ペットボトルが滑りにくい
- ペットボトルが冷えやすい
- ペットボトルが倒れにくい
前回は持っていなかったため、持っている水がどんどんぬるくなってしまいました。
ペットボトルホルダーがあれば持っている水も保冷できるので暑い中の水分補給には必須です!
おすすめペットボトルホルダー
これつけてるのとつけていないのとでは大きな差になるので、絶対忘れないでください!!
塩分タブレット
ロッキンでは、長時間立ち続けたり、汗をかいたりすることで、脱水症状になるリスクがあります。
脱水症状を防ぐためには、水分補給だけでなく、塩分補給も重要です。
塩分タブレットは、手軽に塩分を補給できるアイテムです。
スポドリが持ち込めないステージもあるので、塩分タブレットを常備しておくことをおすすめします。
おすすめ塩分タブレット
ロッキンでペットボトル何本持ち込める?持ち込みルール完全解説まとめ
ロッキンでのペットボトル持ち込みルールとおすすめアイテムを紹介しました。
持ち込めるペットボトル
水
スポーツドリンク
麦茶
お茶
コーヒー
ジュース(紙パック、ペットボトル)
持ち込み制限はありません。
おすすめアイテムは下記の3つ。
クーラーボックス:ペットボトルを長時間冷たく保つ
ペットボトルホルダー:ペットボトルが滑りにくい、冷えやすい、倒れにくい
塩分タブレット:脱水症状を防ぐ
快適に水分補給し、熱中症対策をしっかり行って、ロッキンを存分に楽しみましょう!