春フェスの中でも特に人気のある「ジャパンジャム」。
音楽好きの大人だけでなく、子連れで参加するファミリーも多いです。
しかし、子供と一緒にフェスを楽しむためには、事前に準備しておくべきことがいくつかあります。
本記事では、ジャパンジャムに子連れで行く場合、事前に知っておきたい情報をまとめました。
子供エリアの情報、荷物準備、注意点など、快適にフェスを楽しむためのポイントを網羅しています。
今年のジャパンジャムを、子供と一緒に思いっきり楽しみましょう!
子供向けエリア・サービスはある?
ジャパンジャムでは、キッズエリアや託児所の設置はありません。
車いす優先スペースの横に親子連れの方の専用スペースも設けています。
https://japanjam.jp/2024/faq/
ベビーカーを持ち込む際はこちらをご利用ください。
どちらもエリアが限られているため、混雑時はご利用いただけない場合もございます。
譲り合ってご利用ください。
キッズエリアはないものの、親子連れスペースはあるようですね。
ベビーカーも持ち込めるようなので安心ですね。
子供料金・チケット購入方法は?
子供料金はあるのか、子供のチケット購入方法について調査してみました。
子供といっても、6歳未満とそれ以上(携帯未所持)の2つに分けられます。
6歳未満の子供
- 参戦当日に6歳未満が対象
- 入場無料で当日来場すればOK
- 年齢確認書類(保険証など)が必要
6歳以下であると特に手続きは必要なく、親のチケットさえ手配すれば一緒に参加することができます。
////////////////////////// //////////////////////////携帯を持っていない未成年
- 「同行者」として申し込み可能。
- 代表者と別のメールアドレスを設定する必要あり
- 事前の同行者登録も必要
- 発券開始後、同行者分のQRコードは、当日必ず印刷してもっていく
6歳以上の子供では、「同行者」扱いとなり、チケット代も大人料金と一緒になります。
携帯がなくてもメールアドレスの登録は必要なので新しくメアドを取得する必要があります。
会場へのアクセス
公式からもバスツアーやシャトルバスの運行がされていますが、小さなお子さんでは移動だけでも疲れてしまいます。
そのため、会場近くのホテルを取ることで体調を崩したり疲れてもすぐに休ませることができます。
荷物も子供のものが多いので、会場までは徒歩もしくはタクシーで行くといいですよ。
ベビーカーは持ち込める?
ベビーカーは会場内に持ち込むことができます。
ただ、混雑時にはたたむようにスタッフからお願いされることもあるようです。
ベビーカー自体のレンタルや預かりサービスはないので、常にベビーカーを押すような形での参戦となります。
会場内では、車いすスペースの隣に親子連れ専用スペースがあり、そこではベビーカーの持ち込みもできます。
ベビーカーで参戦する場合には親子連れスペースの利用がよさそうです。
子連れ参戦時の持ち物リスト
子連れのライブフェスでは、大人だけのフェスとは異なり、子供の安全と快適さを第一に考える必要があります。
ここでは、子連れのライブフェスで必須の持ち物とその理由をご紹介します。
1. 子供用の耳栓
ライブ会場は大人にとっては楽しい空間ですが、子供にとっては大きな音で耳が痛くなってしまう可能性があります。
子供用の耳栓を持参することで、子供の聴力を保護することができます。
大人でも、フェスの浴びるような音楽で耳鳴りがすることもありますよね。
子供の耳は大人よりもダメージを受けやすいです。
幼いころからダメージが蓄積されると突発性難聴などのリスクも高まるため、イヤーマフなどで対策を取ることが必要です。
こちらは赤ちゃんから使用できるイヤーマフです。
しっかり防音できるものであれば、大音量のフェスでも安心ですね!
2. 帽子
日差しが強い日には、子供に帽子を被せて日射病を防ぎましょう。
つばの広い帽子を選ぶと、顔や首の日焼けも防ぐことができます。
雨や水をこぼすなどの可能性もあるため、撥水性のものがおすすめです。
////////////////////////// //////////////////////////3. 日焼け止め
帽子だけでは防ぎきれない日差しを防ぐために、日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。
子供の肌は敏感なので、子供用の低刺激の日焼け止めを選びましょう。
4. 水分補給用の飲み物
ライブ会場では、熱中症対策として水分補給が重要です。
子供は大人よりも体格が小さいため、こまめに水分補給をしましょう。
5. 軽食
ライブ会場によっては、子供が食べられる軽食が販売されていない場合があります。
子供のお腹が空いたら、持参した軽食を食べさせましょう。
6. 着替え
子供が汗をかいたり、汚れたりした場合に着替えを持参しましょう。
7. 子供用のおむつ
子供がまだおむつをしている場合は、ライブ会場に必要な枚数のおむつを持参しましょう。
8. ビニール袋
ゴミを入れたり、汚れた服を入れたりするためにビニール袋を持参しましょう。
9. 子供の好きなおもちゃ
子供が退屈しないように、子供の好きなおもちゃを持参しましょう。
10. 子供の写真
子供が迷子になった場合に備えて、子供の顔写真を持参しましょう。
当日の写真を撮っておくと、服や靴などから特定されやすくなるので当日は全体の写真を撮っておくこといざというときに安心ですよ。
迷子対策
フェスでは、常に混んでいるので少し目を離しただけでも迷子になってしまう可能性が高いです。
万が一迷子になってしまった場合のことを考え、下記の対策を取っておくと安心です。
- 子供に名前と連絡先を書いた紙を持たせる
- 目立つ服装を着せる
- 事前に待ち合わせ場所を決めておく
名前を書いた紙は、首からポシェットで下げておくか、ズボンのポケットなどに入れておくとよいですよ。
ジャパンジャムで子供エリアはある?子連れの荷物準備と注意点【2024最新版】まとめ
いかがだったでしょうか。
ジャパンジャムでは、キッズエリアはないが家族連れ専用コーナーが設置されています。
子供のチケットは、
・6歳以下はチケット無料。事前登録も必要なし。
・6歳以上であると通常の「同行者」と同じ対応。メールアドレスは親と別のものを使用する必要がある
ということがわかりました。
また、子連れでフェスに参加する際の持ち物としては、
・耳栓
・帽子
・日焼け止め
・飲み物
・軽食
・着替え
・おむつ
・ビニール袋
・おもちゃ
・子供の写真
が必要です。
迷子対策としては、
・子供に名前と連絡先を書いた紙を持たせる
・目立つ服装を着せる
・事前に待ち合わせ場所を決めておく
といった対策を取っておくといざというときに安心です。
以上の対策をすることで、子連れでもフェスを楽しんでくださいね~!