二人暮らしで30平米は狭い?同棲してみた実体験に基づき検証! | るーたにあ
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二人暮らしで30平米は狭い?同棲してみた実体験に基づき検証!

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同棲が決まったら次に考えなければならないのは、住む場所ですよね。

家賃は毎月の固定費なので極力安い方が安心です。

しかし、家賃を安くしようとするとやっぱり狭かったり築年数が古かったり、、、。
どこを妥協するか悩ましいですよね。

ということで今回は30平米の1DKでも同棲はできるのか!
実際に1年間30平米の1DKに住んでみての本音をお伝えできればと思います。

この記事は、
・同棲する予定だけど、なるべく費用は安くしたい
・どんな間取りが良いのかわからない という方におすすめです。

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二人暮らしで30平米は狭い?

二人暮らしで30平米はかなり狭いです。

しかし、狭いというデメリットがありながらも、メリットもあるんです。

そこで30平米に住むと決めた理由についてまずはお話していきます。

同棲で30平米に住もうと決めた理由

私たちの場合は、お互いに1人暮らしをしており、
片方の賃貸契約期間が満期となったことをきっかけに同棲することになりました。

仕事場が近かったこともあり、新しく引越しは行わずもともと住んでいる部屋に2人で住むことに。

30平米の1DKで、狭くて不安ではありましたが、決めた理由は以下の3つ。

❶お金が安く済む
❷住む期間が決まっていた
❸他の物件をみる時間的余裕がなかった

理由❶お金が安く済む

なにより狭い部屋であれば広い部屋に比べお金がかかりません。

また、彼氏のもともとの家に私が引っ越すため、初期費用などの出費がいらないことも決め手の一つでした。

そのため、私の引っ越し代(4万円程度)のみで出費がかなり抑えられたと思います。

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理由❷住む期間が決まっていた

彼氏の仕事の事情で、1年後には異動が決まっていました。
そのため、1年後には引っ越しをしなければならない状況だったんです。

実際、私が住んでいた物件に比べ駅徒歩も遠く勤務時間も倍になったので不満は多かったですが、あと1年だけの辛抱だと思い頑張れた節はありますね。

これが何年住むか分からない状態だとしたら別の物件を探していたと思います。

理由❸他の物件をみる時間的余裕がなかった

お互い仕事が忙しく、ふたりで物件を見に行くような時間的余裕がなかったことも決め手の一つです。

半ば妥協で選んだといっても過言ではありません。

ただし、30平米の部屋に住むにあたっては、
物件が二人入居可能かどうか」の確認が大事!
30平米の部屋では、一人暮らしを前提とした物件も多く、二人入居ができない場合もあります。

幸い、2人入居可能な物件であったので、
大家さんへ電話連絡するのみで手続きは終わり、細かな契約書類などはありませんでした。

手続きはしっかりしておかないと後でトラブルになると困るので、事前に大家さんや管理会社へ確認を取っておくことが大切ですね。

同棲で30平米、実際に住んでみてどう?

ここでは、実際に30平米に住んでみての良かったことや注意点についてお話していきます。

間取りは?

30平米での間取りは、

  • 1DK
  • バストイレ別
  • 独立洗面台あり
  • 家の前にゴミステーションあり

といった形でした。

ベッド+デスクの部屋
リビング(ソファとテーブル、テレビ)+キッチン
の2つに分けた配置に。

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住んでよかったことは?

住んでよかったことについてお話していきます。

❶一緒にいる時間が長くなる
❷お金が貯まる
❸お互いの素がわかる

よかったこと❶一緒にいる時間が長くなる

30平米だと、狭いので一人だけの専用部屋は作れません。
そのため、常に相手の存在を感じながらの生活になり、必然的に一緒にいる時間が長くなります。

お互いに忙しい時でも、家に帰ったら会えるので安心でした。

逆に喧嘩をしてしまうと気まずいかもしれません・・・。

よかったこと❷お金が貯まる

よかったこと二つ目はお金がたまったこと。

物件が狭い分、家賃も2DKや1LDKと比べると割安のところが多いです。

例えば、都内で1人暮らしであるとワンルームでも6〜7万円はかかります。
1DKであれば7万円程度からあるので、
2人で折半すれば3.5万円程度で都内に住めることになります。格安じゃないですか?

また、デートの度に支払っていた交通費や時間も節約でき、
その分家具や食費など他のことに使えます。

他にも、部屋が狭いのでモノを買う際も吟味を重ねて購入するようになり、
衝動買いがなくなりました。

実際に私は同棲1年で200万円を貯めることができました。
1DKだからこその固定費の安さのおかげです…!

よかったこと❸お互いの素がわかる

生活リズムや家事のマイルールなど、
生活してみないとわからないことも知ることができます。


我が家ではタオルと服で使用するハンガーの種類が違います。
食事のタイミングや洗濯・掃除の頻度など細かいところまですり合わせが必要になります。

また、忙しかったり余裕がない時の反応で、将来本当に結婚しても大丈夫なのか知ることができますね。

お金の使い方も一緒に生活する上では必要な価値観です。

週末のデートだけではわからない、取り繕えない部分を知ることができます。

将来的に結婚を考えているのであれば、同棲して結婚後もやっていけるかどうか確認することをおすすめします。

狭いことで注意点はある?

30平米と狭い中の同棲で注意点をまとめてみました。

❶音・声はお互い筒抜け
❷部屋の圧迫感がすごい
❸生活リズムが違うとストレスが溜まる

注意点❶音・声はお互い筒抜け

部屋は仕切り板で分けられているだけなので、隣の部屋にいても電話や会議の声など聞こえてしまいます。

そのため、お互いにWeb会議などがある際にはドアをしめてなるべく遠い場所にパソコンをセッティングして行っていました。

テレワークが推進され、自宅で仕事することがわかっていたら30平米の1DKで同棲しようとは思わなかっただろうな・・・と今では思います。

また、全体的に部屋数も少ないのでトイレの音も聞こえてしまいます。

記念日のサプライズなども、部屋にいるとすべてバレてしまうのでハードル高いです。

注意点❷部屋の圧迫感がすごい、ものを減らす必要あり

今まで一人暮らししていた場所にもう一人分の荷物が入るわけですから、
もう引っ越し直後は身動きできないほどに。

私たちはお互い一人暮らしで家具の処分も重複しているものは相当しましたが、それでも全然考えが甘かったです。

キッチン用品や洗面台のグッズ、洋服タンスなどにびっちりと収納されましたが、圧迫感があるお部屋に。

どちらか一方、または両方が一人暮らしでない場合は、引っ越し前に家具を決めてしまうと思いのほかサイズが大きくてさらに狭く感じたり、入りきらなかったりすることも。

そのため、引っ越し後に買い足す方式であるほうが実際のサイズ感などイメージできるのでおすすめです。

このあたりの同棲準備に関してはお互いイライラする可能性があるので、余裕をもって対応しましょうね。

注意点❸生活リズムが違うとストレスが溜まる

生活リズムと聞くと、朝方・夜型や夜勤日勤などをイメージされるかと思いますが、それだけではないんです。

同じ日勤でも
・仕事の出勤時間・退勤時間の違い
・朝起きてから出勤するまでの必要時間
・朝食の有無や時間
・夕食の時間
などちょっとした時間のズレでも毎日のことになると徐々にストレスが溜まります。

どちらか一方だけが合わせていると続かないのでお互いが思いやり、歩み寄る精神が重要ですね。

同棲が続くと最終的には結婚なんてことも考えられますので、生活のすり合わせが重要です。

30平米、1DKはおすすめでない人

ここでは30平米の1DKをお勧めしない人についてご紹介します。

・広い家に住みたい人
・お互いテレワークでWeb会議が多い人
・1人の空間がないとダメな人

以上の方は1LDK以上の間取りであるほうが満足度が高いと思いますので、広い部屋をご検討ください。

30平米、1DKがおすすめな人

・お金を節約したい人
・ずっと一緒にいても苦じゃない人
・生活リズムが似ている人
であれば、30平米の二人暮らしでも十分やっていけると思います!

二人暮らしで30平米は狭い?同棲してみた実体験に基づき検証!まとめ

いかがだったでしょうか。

30平米と狭い部屋でも、2人暮らしは十分に可能です。

住んでよかったことは

  • 一緒にいる時間が長くなる
  • お金が貯まる
  • お互いの素がわかる

狭いことで注意点は

  • 音・声はお互い筒抜け
  • 部屋の圧迫感がすごい、ものを減らす必要あり
  • 生活リズムが違うとストレスが溜まる



将来のことを考えて、今は固定費を下げてお金を貯める!という方にはおすすめです。

同棲での間取りを考えている方の参考になれば嬉しいです。

同棲をする際には、挨拶をしておくことで結婚の際の両家顔合わせもスムースに行きますよ♪
引っ越し前後で同棲挨拶も忘れずにしてくださいね。

では、また〜!

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